人見やよい さん@New York


NGO合同の会 協賛 「福島第一原子力発電所事故後の経過報告」
2014年1月29日、ニューヨーク市・国連教会にて
「福島第一原子力発電所事故後の危機と脱原発運動について」

動画は、堀脇幸作監督の撮影によるものです。
監督は福島原発事故関連のイベントの記録を、
撮り続けて下さってる映像のプロだそうです。

あんなこともあった、こんなこともあったと、
並べるだけで時間切れでしたが、
福島の事故の知見から、
「原発はいらない!」ってことが伝われば幸いです。
クールで見事な通訳をしてくださったレイチェルにも感謝。

英語版はこちら

 

WAWAWAの会 «くらしの中の憲法» 学習会


佐々木慶子

みなさま
大寒の中のみなさまのご活動に敬意を表します。
標記のイベントを以下の要領で行います。
憲法は変える必要があるのかないのか。変わったらどうなるのかなどを分かりやすく学び、意見交流を行います。ぜひ参加してください。
参加予約はいりません。参加費は会場都合で明記できません。
当日、お一人500円程度のカンパをいただければと思います。
会場費、講師謝礼などの実費に当てさせていただきます。

○日時:2014年2月8日(土)13:30~16:30
○場所:MAX福島4F AOZ(アオウゼ)視聴覚室
〒960-8051 福島市曾根田町 1-18  ℡ 024-533-2344

○内容:①講演
演題―「くらしの中の憲法」
講師―藤野美都子さん (福島県立医科大学教授)

②意見交流 他

○連絡:080-5563-4516(佐々木)  *事前申し込み不要

告訴団:被害者証言集会


福島原発事故から3年 拡大する被害
これでも罪を問えないのですか!
被害者証言集会

2014年3月1日(土)
豊島公会堂(東京都豊島区池袋東口徒歩5分)
13:00〜16:00 (開場 13:00)

あの日から3年。なぜ真実は明らかにされないのだろう。
なぜ誰の責任も問われないのだろう。
被害者の怒りと悲しみは増すばかりだ。

強制避難や自主避難の被害者、
一次産業従事者や被曝労働者など
10人の被害者による証言が行われる。

ゲスト
広瀬隆さん(作家)
李政美さん(歌手)

主催:福島原発告訴団
電話:080-5739-7279
e-mail 1fkokuso@gmail.com
〒963-4316 福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
http://kokuso-fukushimagenpatu.blogpost.jp/

会場案内:

toshima-koukaidou

国立科学博物館(東京上野)の360シアター


竹内雅文

福島県が三春に建設しようとしている「環境創造センター」の計画書を見ると、その中に球形の映写室が予定されていることが分ります。これは現在、東京上野の国立科学博物館の地下にある360シアターというものと、基本的に同じものだとされていますので、上野に行って見学をしてきました。

博物館では今、恐竜展をやっていますが、そちらではなく、常設展の入口から入ります。入場券を買って入ると、荷物ロッカーの並ぶ一角のすぐ右側にシアターの入口が見えます。土曜日の午後でしたが、入場を待つ人の列もさほど長くはなく、半数は中国や韓国からの観光客のようでした。この待たせる場所を兼ねたダラダラ坂のような通路を降りて地下にいくのですが、シアターは金属の球体で、一見して、そう大きなものではありません。

この球体の横腹を破るようにして入口が開口していて、中に入ると、球体の中央を貫通するまっすぐ平な橋があり、その上に立って、球面に映写されるコンピュータグラフィックのアニメーションを鑑賞するようになっています。橋の両側に沿って、それぞれ20名ほどの人が立ち並ぶと、それで満席ということになります(席があるわけではありません。立ち見です)。人をあまり詰め込むと橋の強度の問題が生じるでしょうが、それよりも、ある程度以上人を詰め込むと、自分が立っているのと反対側の球面に映写された映像は上の方しか見えないことになってしまいます。

上映に先立って、注意があり、映像が高速で動くので気持の悪くなる人がいるので、もしそうなったら眼を瞑ってしゃがんでいてください、云々と言うのですが、実際にはそれほど迫力のある映像ではありませんので、心配するほどのこともないように思います。ただ、三半規管に多少問題のある人などは対策が必要なのかも知れませんが。

映画は2本立てで、ともに5分強のものです。球面全体を使った映像が底部から天頂まで一気に駈け上がるように拡がったりするので、面白い映像を期待できそうにも思うのですが、博物館の自主制作であるという映画は、予算の制約もあるのでしょう、かなり粗いグラフィックで、臨場感というものがあまりありません。

そのうえ、人間の視覚はそもそも360度で風景が高速に展開するような事態に対応していませんので、高速になればなるほど、見る人は画像の一部分しか見ないことになります。

1本は地球内部のマグマの動きがテーマで、もう1本は人類の進化ということでしたが、マグマの方は、結局、グニャグニャした模様が変型しながら壁面を天頂に向かって昇っていくという以上のものではありません。人類の方は、色々な猿人、原人の想像図が壁面に順に現れるだけです。

スクリーンが球形であっても、人の眼は1方向を向くしかありませんので、1度にはその1部しか見ることができません。この360度の上映方式は、見ない部分まで作り込まなければならないという、明かに無駄なシステムです。これは実は、愛知万博で使われたコケ脅しの見世物だったもので、その後を引き取って使っているのですが、同じように博覧会の見世物から進化した先輩格のIMAXがその後、さまざまに展開しながら今日まで続いているのに比べ、こちらはいかにも思い付き候、博覧会向け候の、考えの足りないシステムのように思います。

で、今までのところこれを備え付けた施設というのは、遊園地のようなところばかりです。数分の尺の作品しか作れませんので、IMAXのように単独で自立することはできませんし、入場料も取れないのですが、それにしては、作品には手間も金もかかることでしょう。

こういうものを福島県は作ろうとしているのですが、まことに「行政につける薬なし」ということではないように願いたいものです。

IPPNWドイツ支部:フクシマの健康被害-日本とIAEAは「秘密保持」に賭ける


グローガー理恵:ドイツ在住

「ちきゅう座」より転載

去年の大晦日、「IAEAと秘密指定条項 福島、福井 共有情報非公開に」とのヘッドラインで、東京新聞が衝撃的なスクープ報道をしました。IPPNWドイツ支部がこの報道に対する反応を表明していますので、それを和訳してご紹介させて戴きます。大変に印象的なのは、IPPNWドイツ支部議長代理ののアレックス・ローゼン博士が、「IAEAのような『ロビーグループ』が広範囲に及び情報の自由(知る権利)を侵害をしていることを阻止する責務は、公衆、メディア、そして政治にある」と言明していることです。私は、公衆に責務があるという言葉に重みを感じました。

原文へのリンクです。:
http://www.ippnw.de/startseite/artikel/7ec97d9a04/japan-und-die-iaeo-setzen-auf-geheim.html

IPPNWドイツ支部プレスリリース (2014年 1月 14日付)

日本とIAEA (国際原子力機関)は「秘密保持」に賭ける
フクシマ原子力大災害の健康被害

(和訳: グローガー理恵 )

医師団体IPPNW(核戦争防止国際医師会議)は、公式な相互協力覚書が、IAEA(国際原子力機関)と福島県、福井県との間で交わされたとの報道を聞くにあたり、ただならぬ懸念を抱いている。去年の大晦日の日、1)東京新聞は、その相互協力覚書からしかるべく条項を引用している。: 「IAEAか県か一方が要求すれば、共有している情報を非公開にできる。」すでに、このIAEAとの覚書は、福島県が2012年の12月、福井県は2013年の10月に、それぞれ締結している。

協力覚書は、福島県においては、県立医科大学による健康影響調査のデータ、そして県内での核廃棄物処理方法を重点にしている。福井県においては、秘密指定条項が、地域にある原子力発電所における原子力分野の人材育成に適用されている。

「我々医師にとって、IAEAが、チェルノブイリで『被害もみ消し』をしてから何十年間経った今、今度は日本において、フクシマ原子力大災害の結果を故意に過小評価し秘匿しようと試みているという事実は、受け入れることができないことだ。これらの『ロビーグループ』の広範囲に及ぶ情報の自由(知る権利)への侵害を阻止する責務は、公衆、メディア、そして政治にある。」と、アレックス・ローゼン(Alex Rosen)医学博士/小児科医(IPPNWドイツ支部議長代理)は述べる。

この協定覚書は、1959年にWHO(World Health Organization-世界保健機関)とIAEAとの間で結ばれた2)附従契約 (独語:Knebelvertrag)を思い起こさせる。その附従契約によると、WHOは、チェルノブイリやフクシマのような核災害がもたらす医学的な影響結果について、IAEAから独立した独自の調査研究することや独自の報告をすることができなくなっている。

「今日に至るまで、日本政府も東電も、放射能被曝や現在のフクシマ事故現場処理作業員の健康状態に関する信頼の置けるトレース可能なデータを公表していない」と、3)最近フクシマ地方を訪れたIPPNWのアンゲリカ・クラウセン( Angelika Claußen)女医は述べる。「ほとんどの現場作業員は下請業者に雇われていて、当局のモニタリング統計(作業員の被曝量/健康状態などに関するデータ)には完全に含まれていない。」

2013年 11月、福島医科大学は甲状腺診断に関する現下数を発表した。: 検査を受けた400,000人の子供の内26人が甲状腺癌に罹患していることが確認され、289,960人の甲状腺に結節もしくは嚢胞が見つかった。

上記の情報のソースはここ(hier)

以上

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1)東京新聞 2013年 12月 31日朝刊 オンライン記事へのリンク: http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013123102000114.html

2)附従契約とは: 1959年に結ばれたIAEAとWHOの協定のことを意味する。-協定文の和訳へのリンク:http://www.crms-jpn.com/doc/IAEA-WHO1959.pdf

3)アンゲリカ・クラウセン( Angelika Claußen)女医のフクシマ訪問に関する記事:http://chikyuza.net/n/archives/39868

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
〔eye2518:140117〕

国会に声を届けよう Part II…原発事故被害者の救済を求める全国集会


安楽知子

昨年、皆さまにもご協力いただきましたが、原発事故の賠償請求の時効延長と「子ども・被災者支援法」の幅広い適用と早期実施を求める請願署名の第二次請願行動が28日に行われます。

賠償請求権の時効問題については、秘密保護法の参院審議に注目が集まっている最中の12月4日、時効を延長する特例法がなんとか可決成立しました。これで、事故による損害を知ってからの賠償請求権が3年から10年に、事故の発生から請求権が自動的になくなる「排斥期間」も10年から20年に延長されることになりました。  (解説→ http://p.tl/yaSX)

一方、「原発事故子ども・被災者支援法」の方は、国民や被害当事者・自治体からのパブコメも無視して骨抜きの「基本方針」が拙速に決定されたまま、具体的な救済は遅々として進んでいません。そのため、更なる大きな声を届けるべく、第二弾の請願行動を行います。

被害者支援に関わってこられた方や署名集めに尽力くださった皆さまは、ぜひご参加又はご注目ください。
(チラシのダウンロード→ http://p.tl/I1JZ)
======================================================
■国会に声を届けよう Part II
…原発事故被害者の救済を求める全国集会■
日時:1月28日(火曜日) 11:00~13:30
【署名提出:12:10】
場所:衆議院第一議員会館多目的ホール
————————————————
<内容>
11:00〜 第1部
1.原発事故被害の損害賠償について
-時効問題
-賠償をめぐる各地の状況
2.子ども・被災者支援法はいま
3.住宅支援はどうなっているか?~自治体ごとの現状~
4.自治体からの発言
5.帰還促進政策と支援法パッケージ
12:10~【署名の提出式】
あいさつ
参加している被災者のみなさんから一言
署名提出/国会議員からのあいさつ
12:50~ 第2部
6.被災当事者からの発言
7・今後に向けた方向性
【発言者】
佐藤 和良(原発事故被害者の救済を求める全国運動共同代表/いわき市議会議員)
水上 貴央(弁護士/福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク)
江口 智子(弁護士/福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク)ほか
【司会】 宇野 朗子(原発事故被害者の救済を求める全国運動共同代表/福島から京都に避難)

資料代:500円/申込み不要

主 催:原発事故被害者の救済を求める全国運動 http://p.tl/0rF6
連絡先:【福島】 いわき市議会創世会 佐藤和良
福島県いわき市平梅本21
TEL : 0246-22-1111(代表)内線4132 FAX : 0246-25-8380
【東京】 国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
東京都豊島区池袋3-30-22-203
TEL : 03-6907-7217 FAX : 03-6907-7219

———————————————————————————

★第一回の請願行動については、「原発事故被害者の救済を求める全国運動」
(アクト48)のウェブサイトを参照ください。
感動します → http://p.tl/nXX0

★請願署名の1次・2次集約の合計は12月17日現在で119,575筆とのこと。
お手元にまだ署名がある方は早急に集約先へお送りください。

緊急セミナー:税金づけの原発輸出~25億円の報告書は何処に?


満田夏花

FoE Japanの満田です。通常国会を前に下記の緊急セミナーを開催します。

原発輸出をめぐり、私たちの税金が、不透明極まりないやり方で、原発関連企業
にばらまかれている、ひどい実態があきらかになってきました。

ぜひ、ご参集ください。また、国会議員やメディア関係者にもぜひお伝えください。
————————————————
緊急セミナー:税金づけの原発輸出~25億円の報告書は何処に?
1月22日14時~@参議院議員会館
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/25-c6b4.html
————————————————

私たちの税金をつかって原発輸出の準備が進められています。

ベトナムのニントゥアン省の原発計画の準備のため、国税25億円をかけて、日本
原電が調査を行いました。うち20億円は補助金の形で、追加の5億円は、復興予
算が流用されました。

20億円分の報告書は「経産省は持っていない」と開示されていません。再三の要
求によりようやく開示された5億円分の報告書は黒塗りで中身がわからず、果た
して妥当な調査であったのか、第三者が判断できない状況です。

トルコの原発建設には、11.8億円をかけて地質調査などがすすめられています。
こちらも受注したのは日本原電。しかし、受注に当たっての「審査」は限りなく
不透明です。
さらに、驚くべきことにこの調査は日本原電からダイヤコンサルティングに発注
されています。
ダイヤコンサルティングは、トルコ・シノップの原発を受注予定の三菱重工業の
グループ企業です。受益企業の関連企業が、国税で調査も実施する…こんなこと
で調査の妥当性は確保できるのでしょうか?

24日からの通常国会では、トルコの原子力協定の批准が予定されていますが、こ
のようなやり方で強引に原発輸出を進めることは、納税者に対しても、ベトナム
やトルコの人々に対しても、まったく説明責任を欠くやり方だと言わざるをえま
せん。

状況をみなさんと共有するとともに、プラント技術者の川井康郎さん、筒井哲郎
さんをお迎えして、黒塗り報告書についてのコメントをおききします。
また、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)の田辺有輝さんに、トルコの
シノップ原発の問題点についてお話しをお伺いします。

ぜひ、ご参集ください。

日時:1月22日(水)14:00~16:00
場所:参議院議員会館B107 (最寄駅:東京メトロ・永田町、国会議事堂前)

内容:ベトナムとトルコの日本原電の調査について
開示されなかった報告書/黒塗り開示の報告書について
トルコの原発建設と原子力協定について

お話し(敬称略):
川井康郎/プラント技術者
筒井哲郎/プラント技術者
田辺有輝/「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
満田夏花/FoE Japan

主催:国際環境NGO FoE Japan

資料代:500円

問い合わせ先:FoE Japan/tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219
携帯:090-6142-1807
メールアドレス:finance(アット)foejapan.org(アットを@に変えてください)

1/21秘密保護法と民主主義の危機・院内集会


満田夏花

FoE Japanの満田です。1月24日から通常国会がはじまります。
安倍政権の暴走をどこまで止められるのか?
民主主義を守るため、分野横断的な対応が必要になってきているのかもしれません。

以下お知らせです。21日の集会は豪華メンバーです。改めて秘密保護法の問題
点を学び、行動しましょう。はじめての人歓迎!ぜひ連れてきてください!
—————————————————-
【集会案内】 1/21秘密保護法と民主主義の危機・院内集会
http://stophimitsu.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/121-3f83.html
—————————————————-
秘密保護法の全体像を学びましょう。

日 時:1月21日(火)15:00~17:30
場 所:参議院議員会館講堂(最寄り駅 東京メトロ・永田町、国会議事堂前)
(30分前からロビーにて入館証を配布します)

お 話(予定・仮題)
・足立昌勝さん(関東学院大学教授)民主主義を踏みにじる秘密保護法
・山下幸夫さん(弁護士)秘密保護法が狙う国家像~立法・法改定の動き
・青木一政さん(ピース・ニュース)戦争準備の直近の動き
・七戸わこさん(秘密保護法を考える市民の会)自民党の反論を批判する
・海渡雄一さん(弁護士・日弁連)通常国会に向けて

主 催:秘密保護法を考える市民の会

資料代:500円
問い合わせ先:03-5225-7213(311市民プラザ)
090-8116-7155(阪上)
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【秘密保護法と戦争準備に反対!民主主義を壊すな!アピール行動】
・日時:1月24日(金)10:30~12:00
・場所:衆議院第二議員会館前
・主催:秘密保護法を考える市民の会
・問合せ:03-5225-7213(3.11市民プラザ)、090-8116-7155(阪上)
http://stophimitsu.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-875d.html
—————————————————-
1月24日(金) 全国一斉行動の情報
◆1月24日(金) 国会周辺での抗議行動予定◆(2014.1.10現在)
★10:30~12:00 @衆議院第二議員会館前
【秘密保護法と戦争準備に反対!民主主義を壊すな!アピール行動】
主催:秘密保護法を考える市民の会
問合せ:03-5225-7213(3.11市民プラザ)、090-8116-7155(阪上)

★12:30~14:00 @国会周辺  ⇒数千人規模が必要です。ぜひご参集を!!
【「秘密保護法」廃止!1・24国会大包囲】
ヒューマンチェーンは13時30分、14時の二回
集合:参議院議員会館前 官邸前
主催:「秘密保護法」廃止へ!実行委員会

★14:30~15:30 @参議院議員会館講堂
【「秘密保護法」廃止へ!院内集会(仮称)】
主催:「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
http://www.himituho.com/

★17:30~21:00 @衆議院第二議員会館前
【『特定秘密保護法廃止せよ!自由の無い国絶対反対!永田町大集会』】
主催:火炎瓶テツと仲間たち

★18:30~19:30 @首相官邸「裏」
【首相官邸「裏」からの抗議行動」
呼び掛け:木村(連絡先:080-5062-4196)
http://2011shinsai.info/node/5003

エネルギー基本計画:こんな出鱈目が許されるわけがありません!


人見やよい

「エネルギー基本計画の閣議決定を許すな!」:経産省への申し入れ行動・記者会見(2014年1月6日、経産省前テントひろば)での発言

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福島県郡山市からやって参りました人見と申します。よろしくお願いします。

今日で、今、皆さんがおっしゃったとんでもない内容の基本計画に対するパブリックコメントが締め切られますけれども、福島の人はパブリックコメントが募集されているということをほとんどの方は知りませんでした。この年末年始、私たちは郡山の駅前、福島の駅前でチラシ撒きをしたんです。先程、吉田さんがご紹介くださったその若草色の素敵なチラシです。これをもって駅前で配ったんです。「パブリックコメント募集されてます、私たちの福島県の事故はなかったかのように書かれている酷い計画なんです」と。

福島県民を侮辱するものなんです。これに対して私たちはNO!を言わなきゃいけないんです、ということを駅前で散々言いました。でも…沢山の方が受け取ってくださったんですけれども、ほとんどの方が募集されているということすら知りませんでした。

福島県はやっぱりネット人口、少ないんですね。低いんだと思います。だからかも知れいないんですけれど、このことがマスコミにあまり上ってないんじゃないかと思う…こうやってね、ネットで中継してくださっている方は一所懸命、広めてくださっているんでとってもありがたいんですけれども、大手の新聞社、テレビ局、そういったところがちゃんと報道してくれてないんじゃないかと思う。

こんなとんでもないことが決められようとしているのに、それが皆に伝わってない。これは本当に由々しき問題だと私は思ってます。そして、先程から話題に出てますけれど、今となっては、一昨年、12年、福島県でも意見聴取会、ありました。長時間にわたって40人の方が集まって皆が「原発なんかもういらないんだ」と言いました。

原発は、«エネルギーが足りなくなったらどうするんだ»という問題ではないんだ、と。原発をまずゼロにして、その上でエネルギーを考えればいいんだっていうことを福島県民は声を大にして言いました。原発を稼動させるっていいう選択肢はもうない、と。私たちのこの酷い状況を見たら、それは皆、もう分るはずだっていうふうに口々に言いました。で、最後まで残って、皆、官僚たちにも詰め寄ってました。「いい加減にしてくれ!」と。二度と原発を動かす政策を立てないでくれ、と。

「経産省、本当、責任を取ってくれ!」と、皆で泣きながら叫びました。そんな思いをして作り上げた«原発ゼロ»という方針だったはずです。

それが政権が変ったからと言って、あっさり反故にしてね、«原発はベース電源だ»«コストは安いんだ»«安定してるんだ»っていうね、まるで事故前のまったく同じですよね、2010年に書いてあったエネルギー基本計画とまったく同じ。それが復活しちゃうっていうことが、私には本当、到底、信じられないです。日本国民全員に聴いたって、きっと信じられないって言うんじゃないかと思う。

これは福島だけの声じゃないと思う。福島は今も放射線、飛び交ってます。見えない戦場だと思ってます。弾ないです。放射能だから見えないから。だけど、本当に見えないそういった戦場の中で暮している私たち、最前線にいる私たちの気持がね、ここ霞が関の人たちには本当、お分りにならないんだと。これはまったく戦争中と同じだなあと、つくずく思うんです。

で、大本営発表しているここの人たちはね、相変らす、«突撃しろ!»«前線にいろ!»«拡大しろ!»っていう命令をいくらでも下せるんだと思う。だけど前線にいる私たちは、そんなことじゃないんです! 原発はもう要らないんです! 放射能、怖いんです!

これから10年後にどんな健康被害が現われるかって思っただけで怖いんです。 地震が起きるたびに怖いんです。原子炉、どうなってるのかなって、思うだけで怖いんです。汚染水がダダ漏れしてます。それも本当、怖いんです。どんなことが起こるか分んない、そんな状況で、暮している私たちにね、相変らず原発を推進するんだっていう命令書を出してきて、「これでいいだろう」って言われたらどんな気持がするかっていうのをね、皆、本当、考えてもらいたい!

ここにいる人たちはね、反対だと思うから言わないけれど、この後ろ(註:経産省を背後に喋っています)にいる人たちには本当に言いたい。こんな計画をね、私たちに突き付けてくるあなたたちは本当にもう、国家公務員、辞めるべきだと思う。そしてこれにサインをしようとしている閣僚の皆さんはね、政治家、辞めるべきだと思う。人の上に立つ資格はもうないと思います。

なぜなら、国民の望んでいる方向じゃない方向に、とんでもない舵を切ろうとしているからです。もう、原発じゃないです。そして、自分の国で処理もできない原発を余所の国に輸出するのも止めてもらいたいです。それは日本の恥です。

あの、戦争の時のね、賠償がどうたらということに対して日本は何時までも謝らない、謝罪しないって言われますよね。それと同じことがまた、将来、起るんだと思う。あなたたちが売りつけた原発によって、起きた被害をどうするんだって、きっと言われると思う。その時、日本はどうするんですかね?

恥かしいことはしないで欲しいです。未来の子どもたちに対して、責任の取れる生き方を私たちはしたいです。大人としてしたいです。そして子どもたちには安心して暮せる、そういった環境を残したいです。原子力じゃないです。原子力はもうゼロなんです。ゼロでもこうして生きていける。この社会を続けていく。引き続き維持していくっていうことが一番、大事なんです。

そのためにできることを私たちは考えたらいい。もっと節電だってできる。もっと省エネだってできる。そう思いませんか?

ここで、ネット見てる方、そう思ってくださっていると思うんです。頷いてくださってる方がいらっしゃるので、本当、心強いです。なので、今日、24時までですか…ファックス止まってるそうですけれど、ファックス止まってる分、延長して欲しいですよね,,,2日から止まっていたっていうんなら、あと4日間、延ばして欲しいです。

そしてこんな年末年始を挟んだ1ヵ月なんていいう短かい期間で「意見を聞きました」なんて言われたんじゃあ、私たち、腹の虫が収まらないです。そして、一度も公聴会をひらかないまんま、このまま閣議決定するなんてまったくあり得ないと思います。

本当に戦前戦中と同じような、大本営発表をするのはやめてもらいたい。このまま1月中に閣議決定するなんていう愚かなマネはやめてもらいたい。それが、私、福島からの叫びです。本当に何度叫んでも足りないくらいです。

「エネルギー基本計画」ーーこんな出鱈目が許されるわけがありません! お願いですから、止めてください。そのことを今、見ている皆さんもいっぱい書いて、今からでも間にあいますので、送ってください、叩き付けてやてください。よろしくお願いいたします。