フクシマ・アクション・プロジェクト 対県交渉


20151029

出席者:福島県環境創造センター整備推進室:遠藤洋(室長)、橘潔(副課長兼主任主査)

FAP:小池光一、佐々木慶子、人見やよい、川崎哲、越智信一朗

佐々木慶子

建設予定の展示内容について説明を聞きたい。

遠藤室長

年表の使用や壊れた原発の模型を展示し、事実を伝えていきたい。発災からの時間、再エネ導入率なども表示する予定。数字も次第に変わってくる。放射線とは何か、体験して測ってもらう。自分で測るという意識が生まれるような仕掛けを考えている。世の中でも利用されていることも事例として挙げる。昔は、今はという線量も地域ごとで出せるようにしていきたい。

橘主任主査

一方的な情報ではなく深堀の情報が見れるようにもしていきたい。

川崎哲

線引きをして、どこからが安全かではない、閾値はないという考え方。この間、20mSvに関する労災の判断も出てている。自ら測って自ら守ろうという姿勢はいいと思う。

遠藤室長

未来の福島というところでは、再エネをどのように作れるのか、廃棄物の削減についても検討中。

川崎哲

英語などの表記もあるのだろうか。

橘主任主査

すべてではないが、主要なところは英語も併記する。

佐々木慶子

外国人が来てもわかるようにしてほしい。県に提出した請願書にも書いている。

遠藤室長

それを受けて、英語で書くべきところも注文している。

川崎哲

ホールでの映像はどのようなものを映写するのか。

遠藤室長

放射能の理解、福島の伝統行事など5分ずつのものを考えている。

佐々木慶子

放射能に関してはどうなのか。

遠藤室長

まとめを映像として用意したいと考えている。ワークショップの話も以前出されていたかと思いますが、そちらもできる部屋もある。

佐々木慶子

原発事故はまだ終息していない。全容解明も行われていない。どこかで、原発事故は止めフクシマ・アクション・プロジェクト 対県交渉られない、汚染水、廃棄物の問題もあるということをきちんと触れてほしい。終えることもできない現実、デブリについても。生活の場でどのように防ぐかというのも重要。

遠藤室長

身を守るというところも準備している。

佐々木慶子

食べ物と空気が(放射線から身を)防ぐことにつながるので、その注意をきちんと明記すべき。生活上の配慮に注意する必要があると触れてほしい。

遠藤室長

コメは全袋検査、野菜などもすべて行っている。野生動物で線量が高いものがある。キノコとか。

佐々木慶子

測って食べられればいいけれど、全戸に計測器をと言ってきている。産地偽装もあるし、ほんとかなというのがある。

川崎哲

民間で行われている測定の紹介なども書くのか。

橘主任主査

公民館に置かれているというものですか。

川崎哲

自分たちで測ってるということも記事になっているとよいと思う。

佐々木慶子

マスクも普通のマスクではダメ。事故現場では毎日7千人ぐらいの人が働いているという映像も見せるべきでは。

川崎哲

安全だと軽く流す傾向に流れがちだと思うし、事故直後に国が当初は大丈夫です大丈夫ですといってきた事実があるので、自ら批判的に見る目を子供や市民に見せる必要がある。安全なのに恐がるのはよくないよねという委員の方も展示内容検討委員会の中にいらっしゃったので、地元で子供たちの身を守る必要性があるということを。

人見やよい

放射線から遠く離れればよいということになりがちだけど、福島はいまだにこのまま。帰ることも本当はどうなんだろうと疑ってもらいたいし、自分で判断できるようになってもらいたい。福島の子供たちを事故現場で働いている7千人の中に入れられることもあるのかと思い、不安もある。もしそれを選ぶならば、自分たちはどのような要求をしていかなければならないのかなど考えられるように。広島や長崎のようなショッキングなものも必要だと思う。

遠藤室長

何を思うか、何を考えてもらうか、福島県の正しい情報も伝える。福島に旅行に行けないと思っている人もいまだにいるわけだから。

佐々木慶子

その人たちの考えを早く払拭したいというよりも、このような危険に対してどのような対応をしていくか、きれいなところのみを膨らませてというのではなく、きちんとした情報を出してもらいたい。一つひどい例としては、6号線を子供たちも入った形でボランティアで清掃させた。ノーマスク、200人が中高生。放射線量が高いところもあるし、粉塵も含めて吸い込んでいる。それをやらせている。大人にやらせているのは許されない。よりによって6号線を。

佐々木慶子

道路の美化のため、5年前にやっていたものの復活ということでと、道路の課長が言っていた。放射線については思いが至らなかったと正直に言っていた。

人見やよい

教育委員会はゴミを拾いたいという住民を止められないと言っていた。南相馬の土壌が10万ベクレルだという市民もいた。女性自身にも載っていた。

川崎哲

ゴミ拾いはいいことですという形で、そこに行ってしまうような子供も生まれるかもしれない。

遠藤室長

場所によっては雨どいなど高いところがある、それを知らせるような工夫をしたい。

佐々木慶子

こういう状況に追い込まれたのは原発事故。原発は普通のエネルギーではないということ。

遠藤室長

県内は全基廃炉。

佐々木慶子

ホットスポットも理解するような仕組みを。ここが低いからということではなく。

橘主任主査

年によって数値も変わるので。また、今後のスケジュールは、11月ぐらいでテキストなども決めていく。委託会社にアテンダントなどの人員も確保してもらう。春に募集する。核になるところは県職員も入る。

医師と共に避難ママを支える活動の軌跡


ましこりか

年から避難ママたちと一緒に「NPO法人ココロとカラダを育てるハッピープロジェクト http://kokokara-hp.org/」を設立して、避難当事者でありながら、避難した子どもとママたちのための活動をしています。どうぞお見知り置きくださると嬉しいです。
このたび、NPOの活動報告会を行う事になりました。
福島につながる皆様に、首都圏に避難したママたち自らの活動を知っていただき、いま福島から首都圏への自主避難者は何が課題で、どんなことに一番困っているのか、そのためにどんなことを行っていこうとしているのか、メディアには掲載されない実態を私たちと共有してほしいと思っております。

そして、まだまだ福島の問題は終わっていないということ、17年3月の住宅支援打ち切りにむけてどんな課題とどのような支援が必要かを、
共に考え、共に解決していくご縁をいただきたいと思っています。
素人で不手際も多いと思われますが、生の声を聞きに来ていただきたいです。

 

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