« 資料 » IAEAの専門家たち、福島の海水採取のために日本を訪問

201495

IAEAプレス・リリース

IAEAの専門家2名が201498日から14日にかけて日本を訪問し、東京電力福島第一原子力発電所の近海で試料海水を採取する。日本の責任当局が放射能データの収集、分析を高い質で行なえるよう、支援する活動の一環である。

2013年の末に、施設の解体の計画と遂行へ向けた日本政府の作業を見直した、「東京電力福島第一原子力発電所14号機の解体に向けた中期、長期行程表に関する、IAEA国際相互見直し派遣団」の報告書に含まれていた海水モニター作業に関する助言項目に基いた、最初の行動が、今回の専門家訪問である。

この派遣団からの助言には、海洋モニターの透明性と信頼性を高めるための研究所間比較や、その結果の一般の人たちへの科学的に正しく、しかし分かりやすい提示が、含まれていた。

今回予定されている訪問中に採取された海水は、IAEA環境研究所と日本の諸研究所とに分配されて、それぞれが独自に分析することになっている。その結果は突き合わせて比較されて、分析の質をチェックされ、データの信頼性と比較可能性の証左となるはずだ。

IAEAと日本とは、海洋モニター作業での協働についても話し合いをもっている。IAEAは、同様の作業を世界中の分析研究施設に対して、その分析能力強化の助けとなるよう、実施している。

海水採取作業中の写真撮影は、日本の原子力規制委員会が担当することになっている。


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