諦めずに、少しずつでも声を掛けるということ

小渕真理

フクシマアクションプロジェクト第3回総会での、共同代表挨拶より

3_sokai_1皆さん、改めまして今日は。今日、フクシマアクションプロジェクトの総会に参加された、皆さん、ご苦労さまでした。たいへん、色んなご意見もいただきましたし、 また心を新に、1年の活動を進めてまいりたいと思っています。本当にありがとうございます。これから、記念イベントに移る前に、一言だけ、述べさせれいただきます。

原発事故から39ヵ月が過ぎようとしています。私も含め、多くの県民はこの現実と実情を理解できるようになっています。しかし、人は考えが変ります。それぞれの立場で主義主張も変えられていきます。私はこの間、本当に人間不信に陥りました。でも;もうこれ以上、バラバラになりたくありません。それぞれの立場や考え方を理解し、尊重しながら、できるだけ、手を繋いでいきたいと思っています。

そのために私たちも変らなければならないと思っています。原発事故で人生を変えられた私たち。でも、さらに生き方を変えていく必要があると私は思っています。皆さんお一人お一人が考えてみていただきたいと思っています。

福島原発事故を受けて、アメリカや韓国、台湾などでは、反原発の市民運動がたいへん活発です。若い人もたくさん参加しています。まあ、それに比べて福島県の実情はどうでしょうか。色んな集会があります。県外からも応援がたくさん来ます。だけれども、だいぶ金太郎飴状態で、いつも同じ方たちの集いになっているのが実情だと思っています。

チェルノブイリや福島から学ぶことは大事です。でも、その仲間を増やしていかなければならないですよね。そのためにはやはり、色々な場所で、様々な市民に声を掛け続けていくことしかないのではないかと思います。諦めずに、少しずつでも良いので、声を掛けるということ、声を挙げるということが、一番だと思います。

そのことを実行することは大変なんですけれども、皆さんと本当に励ましあいながら、行動に移していきたいと思います。


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