人間が作った心配

谷田部裕子

2011年10月30日、経産省前テントひろば での発言

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私の愛する故郷、福島と同じように、皆さんに大事な故郷があるんだと思うんです。世界中にあるんだと思うんです。それが脅かされたんです。もう、本当に、何て言ったらいいか、分らないんです。子供たちに食べさせる野菜、飲ませる水、吸う空気、そのすべてを朝から晩まで考えて暮している母親が今、いっぱいいます。子供がいなくても、女たちはご飯を作るのにスーパーに行って、買い物をする度に。毎日でしょう? 産地を見たり、由来を思ったり。色んなことを思います。この魚を獲ってくれた漁師さん、売れなかったら困るだろうな、そう思いながら、買えるかなって考えます。いただくお野菜。近所からいただくんですよ。未だに実家に帰ると沢山貰えます。私は食べます。色々、皆、みんな心配してます。こんなふうな心配は、私たち人間が作った心配です。人間が作った。人間が作ったものを人間がやめられなくて、どうしますか? やめられるんです。やめようと決めれば。決めて動き出せば。


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