厳しい人口減少の続くウクライナ

「ドニエプル」51号(2009年9月)に掲載された短信

6月18日のロシア・ノーヴォスチ通信の短信によると、厳しい減少を続けているウクライナの人口は、2009年にはついに4600万人を割り込んで衝撃を与えている。

国家統計委員会によれば、2009年1月1日現在、ウクライナの人口は4596万3千人であったが、1年前には人口は4619万2千人を数えていた。

1989年には5200万人を超す人口があったのだが、以来、減少を続けている。専門家たちによると、2050年には3000万人程度にまで落ち込むことも考えられるという。

人口減少の基本的な要因は、ヨーロッパの標準に比べて平均寿命が短かいことにあり、特に男は短く、ウクライナでは女より360万人も少なくなっている。


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