環境創造センターの問題点/リーフレット完成

フクシマ・アクション・プロジェクトはこのたび、環境創造センターの問題点に関するリーフレットを作成しました。

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環境創造センターは、原発事故による放射性物質で汚染された環境を早急に回復し「県民が将来にわたり安心して暮らせる環境を創造する」ことを目的とする県の施設で、2015年度開所予定です。国際原子力機関(IAEA)や日本原子力研究開発機構(JAEA)などと連携して「世界に冠たる国際的研究拠点」をめざすとされています。しかし未だに県内の認知度は低く、どのような施設にするかという議論も活発になっていないのが現状です。

国の復興予算200億円が投じられて作られるこの施設は、原発事故以降初めて作られる放射能に関する公的な施設となります。いわば広島・長崎の原爆資料館のような存在になることが想定されます。

とりわけ問題なのは、三春町に作られる施設の交流棟における子ども向けの展示の内容です。「正しい福島の情報を伝え、福島の未来を創造する」とされています。この展示は、学校教育の一環として、福島県内の小学生全員に見学させるものとなる予定です。

この展示が、放射能に関する「安全神話」を復活させようなPR展示になるのでは困ります。そのためには、県民、被災者の声を踏まえ、原子力ムラの影響を排し、独立した専門家が内容の策定にあたらなければなりません。ところが、この施設の検討委員会の初代会長が田中知・現原子力規制委員(原子力業界からの報酬が国会で問題になった人物)であることに象徴されるように、原子力ムラの影響力が否定できない体制になっています。

ダウンロード

リーフレットは以下からダウンロードしてください。

オモテ

ウラ

 


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