市民を締め出した秘密保護法福島公聴会


森園和重

「ストップ秘密保護法!緊急市民集会」(2013年11月27日 議員会館)より

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今日は、福島県郡山市の森園和重です。本当に、関東の皆さんにはいつもこうしてお会いする度に、元気をいただいて、福島に帰ることができています。感謝しています。有難うございます。

私も人見さんと同じに、当日、満田さんたちがもう早々、8時くらいからですか、福島市の駅前で声を挙げていてくださってたんです。で、私も新幹線で飛び乗って、9時に到着して、私の場合はもう、とにかく、受付まで乗り込もうと思っていましたから、公聴会の受付の場所まで。傍聴券がないので、とにかくそこに行こうということでん9時半くらいから移動して、受付に行きました。

なんかちょっと、新聞か何かに、佐々木慶子さんとか武藤類子さんと一緒に撮っていただいた(写真)があって、その時に対応したのが佐藤さんっていう方なんです。課長さんなんですけど、「ぼくは受付だけの担当です」っていうことで、「とにかく入れることは絶対にできません、ルールを守ってください」っていう、そのルールっていうのに私はカチンときて、「ルールを守らないのはあなた方でしょう!」っていうことを言いながら、必死に食い下ったんですが、やはり…でも最後の5分ぐらいに一応、額賀さんに伺いを立てますっていうことで、その佐藤さんっていう方は一応、聞きに中に入ってくれました。
が、やはりNOという返事で、「だったら、佐藤さん、私たちの相手をしなさい」っていうことで、会場外のフロアーで、応接セットがあったのでね、そこに彼を呼んでガッチリ佐々木慶子さんと、言いたいことをガーッと述べてきまして、「何時になったらあなた方はね、市民である私たちの声を聴いてくれるんだ」っていうことを、ガッチリ申し上げました。

我が家がちょうど除染が終ったところだったんで、「除染ていうのはどういうものだか知ってるか」っていうことで私がアイパッドの写真を全部、見せると、「アーッ!」|アーッ!」って感動されてしまって、感動している場合かって思ったんですけど、こういうことをやるんですね、一つひとつ勉強してくださいっていうお話もしました。

で、昨日の国会です。人見さんも満田さんも坂上さんも話してくださいましたが、私も自宅で国会の委員会を傍聴ていうか、自宅で傍聴していまして、ブツブツブツブツ、テレビに向かってずっと物申しをしていたんですが、最後の段階で、ニュースに飛んだのを皆さん、覚えていらっしゃいますか? あの、採決をする瞬間にNHKはニュースを間に挟み込んだんですね。で、突然、そのニュースの中で突然、そのニュースキャスターが、「ただ今、動議が発動されて」っていうニュースが入った時に、いったい、何なんだろうって、凄く違和感がありました。いったいNHKも何を考えてるのかっていうのを、また再度、不信感を抱かせるような報道の形を取られてしまって、そこにも憤りがありまして、私たち福島県民の声は、何時まで経っても届かないし、もっと言いたいのは、福島県民の国会議員が何と言っても弱い、そこがもう、情けないっていうか、恥かしいっていうか、どっちを向いているんだ、もっと強く言えないのか、何を怯えているんだ、何を怖れているんだ、誰に言われてるんだ、って。

何時も同じことをマイクを持って言ってますけれども、そこを本当に知りたいです。どーしてここまで日本はコロコロコロコロ主張を変えられ、どっからどうされてこういう結果になっていくのか。皆、官僚がやっているんだ、官僚がやっているんだ、って言われてますけれど、どうなのか、そこが知りたいですね。

そこを追及して、そこに物を申しに行けばどうにかなるのかって、何時も思いながら、訴えを続けてきたこの2年半ですけれど、一向に動かないというこの現実に…先程、人見さんも言いましたが、本当に悔しい思いをしまして、今日から参議院ということなので、しっかり、参議院の議員さん一人一人にまた声を掛けて、で、しっかり、また勝ち取って、それで衆議院に戻して、そうなった場合に、衆議院の議員さんの中にも「やっぱり」と思ってくださる方がいると思うんですね。どんなに党議拘束がかかっていようが、これは間違っているんだ、っていう声を挙げる勇気がある議員さんがいることを信じて、やっぱり訴えていきたいと思っています。

今日は実は私は公明党を何とかしたいと思いまして、創価学会の本部っていうんですか、信濃町に行ってまいりました。で、たまたま新幹線に乗る時、人見さんに出会ったんで、「ちょっと信濃町に資料を届けに行くんだけど、一緒に行ってくれる?」って言ったら、行ってくれるっていいうとだったので、この集会の前にちょっと行って、受付の方に資料をお渡ししたんですけれど、やっぱり政教一致になってしまうからっていうことを述べられて、資料を受け取ってもらえませんでしたけれど、そういう、とにかく何でもやろう、と、また腹を括ったのでね、自分ができること、自分が「これをやってみよう」って思ったことはね、諦めずにとにかく、行動して、声を出していきたいと思います。

ぜひ皆さんも「これだったらできる!」ということがあったら、勇気をもって、諦めずに、お願いしたいと思います。有難うございました。よろしくお願いいたします。

自分の命と健康と、愛する人の命と健康を守るために何をなさなければいけないか


森園和重

2013年2月23日、東京新宿、アルタ前にて

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皆さん、今日は。郡山市から来ました森園と申します。今日、本当に、沢山の方とお会いできて、嬉しく思います。

今日、私はここで何をお話ししたいかと言うと、東京の方も全国の皆さんも自分の命と健康と、愛する人の命と健康を守るために何をなさなければいけないかということを、真剣に考えていただきたいと思います!

今日、私は、昨年10月からですけれどガラスバッチを着けています。これです。これはガラスバッチです。1ヵ月間、着けて、それで計算をしてくれるところに出しますと、次の月に、先月の外部被曝がいくらかというのが出てきます。これを、去年も一昨年も、福島の子どもたちは首から下げて、通っていました。

こんなことは本当はあってはいけないことなんでね。それを慣れてきてしまっている大人が本当に今、どうしてこういう事態に陥ったかというと、私たち大人の責任だと思っています。余りにも無関心で、この50年、生きてきてしまいました。その責任が、それぞれが感じ取って、しっかりと、自分が成すべきこと、声を上げること、それから、若い人たちに背負わせてしまう、異常事態のこの日本の環境に対して、少しでも応えていくように…応えてと言うか、責任を取れないんですよね、もう放射能がこれだけ出てしまったので、責任が取れないんですが、一人ひとりがやれることを、しっかりと、皆さんと繋がってやっていきたいと思っています。

今、福島第一原発は収束していません! 先程も、避難された長谷川さんがおっしゃってましたが、まだまだ、危険な、危機的な状況を、被曝労働の皆さんが毎日、3000名の皆さんが、ここ東京、そして日本の危機に立ち向かってくださっていることを忘れないでいただきたいと思います!

福島県民はこの同じ思いで福島に生きています。どうか、そのことを突き詰めて、自分に何ができるかを考えていただける、今日をまたスタートにしていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。有難うございました。

毎年群れをなしていた赤トンボが、今年は1匹しか来ませんでした


森園和重

2012年10月13日、「さようなら原発集会in日比谷」(東京・日比谷野外音楽堂)での報告

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皆さん、今日は。福島県から参りました。

始めに、今年の夏休み、全国の皆様のご支援により、福島県の子どもたちがこの夏も保養に出掛けることができました。本当に感謝いたします。有難うございました。

忘れてはいけないということを3つ、まずお話しさせていただきます。1つは福島原発告訴団について、ご存知の方、手を挙げていただけますか?有難うございます。今日、ここに参加された皆様にぜひとも、告訴人になっていただきたいと思います。1年7ヵ月たった今も原発事故の責任を誰一人取っていません。告訴は今月一杯、受け付けていますので、よろしくお願いしたいと思います。11月15日、福島地方検察庁に提出いたします。後ろの方のブースに資料が用意してございますので、詳細はそちらでお尋ねください。よろしくお願いいたします。

2つめは福島集団疎開裁判についてです。現在、仙台高裁で審議中です。第一回の審訊は10月1日に行なわれました。第2回の審訊は11月26日です。疎開裁判の詳細についてはこちらのブックレット600円にて、説明していますので、ぜひ、お買い求めいただいて、お勉強していただいて、皆様に広めていただいたら、有り難く思います。こちらもよろしくお願いいたします。

3つめは、原発事故子ども被災者支援法、正式名称、「東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住人等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」が、今年の6月21日に超党派の議員の皆様の力により、国会で成立いたしました。この法律についての話し会いが今日も郡山で行なわれている予定になっております。私も今日、こちろの集会とデモを終了後、すぐにトンボ返りする予定でおります。

この3点をお伝えするという私の大役をまずは果したと思います。

続いて、今回も何時ものように、私のお話しをさせていただきたいのですが、話が飛んでしまうと分らなくなってしまうので、書いてきたものを読まさせていただきます。

今年の夏、我が家のある、私の住んでいる地域では蚊や娥やコガネムシがほとんどいませんでした。ゲリやドーウも昨年より少なく、コンビニエンスストアの青白い光に飛び込む網いっぱいの虫たちの姿もまったく見掛けませんでした。今年、お米の収穫期を迎えた田圃から、毎年、聞こえてくる雀避けの空砲の音を一度も聞きませんでした。毎年、夏の終りに群れる赤トンボが、今年は我が家の庭に1匹しか飛んできませんでした。コオロギや鈴虫、スイッチョンやバッタも弱々しい鳴声です。

福島の子どもたちはこの夏も虫に、昆虫に触ることはできませんでした。毎年、沢山、沢山出ています。去年の方がまだ元気でしたが、今年はなぜか皆、弱々しいです。この先、昆虫たちの姿を見ることができるのでしょうか。子どもたちに既に出ている健康被害、無色透明、無味無臭の放射性物質。今日も容赦なく私たちに降り注ぐ放射線。

これはある小学校の線量です。遠くの方、見えないと思いますが、その小学校はテレビにも放送され、有名な小学校でした。除染に継ぐ除染を重ねても、先日、9月29日、線量を測ってきました。5,736μSv/hです。5マイクロあります。こんなホットスポットが、校舎の中にもまだまだ点在しています。こういうホットスポットが、郡山市、福島市…福島県の中にはまだまだあります。そんな中で先日も郡山市ではシティマラソンが開かれました。昨年夏からマラソン大会、駅伝大会、ビール祭り、ラーメン大会、屋台や出店、そして先日、霧雨降る中で、神輿を子どもたちが引いていました。放射能の雨です。

その霧雨の中で子どもたちが楽しそうに太鼓を敲きながら神輿を引いているんです。誰がやらせているんでしょう? でも本当に子どもたちは雨に濡れながらも楽しそうでした。

企業、商工会議所、教育界、医学界までもが行政と結託して昨年早々から「安全安心キャンペーン」を繰り広げてまいりました。それを垂れ流し続けた読売朝日。大手メディア。原子力事業は国策であると言い放ち、原子力村の言うがままに放送を続けたNHKの大罪、どう責任を取るんでしょう。

でも、私たち大人の責任でもあります。私の責任でもあります。無知で無関心で、数十年生きてきました。もっともっとどこまでもどこまでも貪欲で強欲で…そんな人間たち。地球は私たち人間だけのものではありません。

12月15日から、IAEAが郡山で会議を開くそうです。原子力村が何をしに日本に来て、居を構えるのか。原子力産業を海外に輸出し続ける東芝・日立・三菱の皆さん。皆さんにお聞きしたい。私たちの命と健康をどう考えているのか。この時、この瞬間の福一では原発事故の収束の作業を続けられている作業員の方々たちが、約3000名いらっしゃいます。今年の夏は本当にうだるような暑さで、ご無事でいるかと、皆、祈っていました。6割が福島県民です。被害者が加害者に雇われているのです。これが現実です。

皆、家族を守るため命を守るため、生活を続けるため、日本を守るため、高線量の中で、命懸けの作業です。何時また地震が来るかも分らない。私はこうして東京に出て来る度に、連れ合いにメールをします。「大丈夫ですか?地震は来てないか?」必ず確認を取ります。何もなかったように生活をしている福島気県民も、地震や余震があると、福一は大丈夫かと、連絡を取り合います。どんなに「安全安心キャンペーン」を張られても、地震があると一瞬で311の時に戻ります。

原発事故後、窓という窓を締め切り、目張りをして揺れるカーテンを見て過した恐怖が甦ります。今度こそ風向きを確認して逃げようと、もう二度と再び地震は起きませんか? 誰か断言できますか? 福一は収束していません。ここ東京が何も変わらず、安全に生活できているのは、福一で収束作業にあたってくれている被曝労働作業員の方々がいるからです。そのことを絶対に忘れないでいただきたいと思います。

人間の手に負えない原発は、もう作っても再稼動してもいけないのです。最後に、日本人の女性の皆さん、世界中の女性の皆さんに、繋って、No Nukes、原発はいらないよ、止めようよ、と声を挙げていただきいと思います。そしてそれをサポートしてくれる男性の皆さんも、一緒になって、絶対に、再稼動された原発、これを止めて、廃炉作業も被曝が少ない綿密な計画のもとで、行われるように、行動していく、皆さんと一緒に、進んでいきたいと思います。

今日はお話を聴いていただいて本当に有難うございました。

強欲でどうしようもないあなた方を、絶対に許さない!


森園和重

2012年8月31日、首相官邸前にて

福島県郡山から決ました森園です。野田首相、ご無沙汰です! あなたは、あなたは問責決議が出ても、原子力規制庁人事を通そうとしている! 異常な行動だと思いませんか? 福島県の子どもたちを放っておいて、アメリカや原子力村の言いなりになり、何を進めて、私たちの命、健康、財産を守ることができるんですか?

今、子どもたちにも大人の間にも、甲状腺に嚢胞がシコリが見つかっている、この事実を、あなたはどう責任を取るんだ?! 国会議員の皆さんも、そのバッチを外して、福島第一原発の作業員として、とっとと収束作業にあたりなさい!

地元に帰って、選挙活動している場合じゃないじゃないか! 私たちはしっかり見極める! 最初からずっと私たちに寄り添い、良識ある行動を取ってきてくれた議員を支持します!

女性は、もう日本中の除染も世界の除染も、騙されない! 本当に怒っていることを思い知るがいい! 絶対にあなた方、強欲で、強欲で強欲でどうしようもない、あなた方を私たち福島県民も、日本中の女性も、絶対に許さない!

子どもの命を、助けることをまず第一に考えて、再稼動、規制庁人事、撤回しなさい!

以上。

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福島の今


森園和重

2012年5月18日、たんぽぽ舎勉強会「隠された福島事故を暴露する」より

福島の今ということでお話しさせていただきます。昨年の3月11日に、危機を感じた方はすぐに避難しました。でも私のように何も無知な人間はそのまま地震に怯えて、原発のことよりも地震に怯えて、固まって3月を過ごしました。

まず、その時期は水道も止まっていたので、マスクはしていましたけれど、3時間、5時間と水を汲みにあちこちを走り回ったりという、そういう状況の中で過していました。

で、この1年が経ってなんですけど、国の、政府の思い通りに、福島県民はマインドコントロールをしっかりされまして、郡山に至っては、もう、本当に速い段階から「大丈夫よ」という声が市民の中からもだいぶ聞こえてて、凄い大変な状況をずっと暮してきています。

未だに窓を開けない方、洗濯物を干さない方、布団を干さない方、私も実際、窓はほとんど・・・・風がない日だけですね。それ以外は窓を閉め切ったままにして、暮しています。この辛さはちょっと経験していただかないと、分らないかなっていうくらい、大変な、ことでした。ええ。夏は暑いし。

で、去年、学校、小中高にエアコン付けるように、さんざん県や市町村に訴えたんですが、いっさいエアコン付けられず、今年も除染費用は330憶、郡山は入ったので、その一部でエアコンを小中高に付けろと、何度も何度も請願書・・・・あと、応援してくれる市議会議員さん、女性3人と何度も訴えたんですが、やはり却下されてしまって、もう今年は怒りまくってますので、ちょっと郡山市の前でマイクを持って、「窓を開けろ!」と。

眼の前には開成山公園という、まだ6マイクロ、9マイクロ、平気で10マイクロあるところの、開成山公園の前に郡山市役所がございますので、窓を開けてエアコン切って、応答しろということを、あの、マイクを持たないと分らないかな、と。子どもたちがどれほどの苦しみの中で勉強を強いられ、生活を強いられているのか、大人はあまりにも鈍感になってしまって、想像もつかない状況に陥っているのが、今の郡山の状況です。

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福島原発、今あと行なわれているのが、原発告訴団。先日も武藤類子さんがこちらの会場でお話をさせていただいたと思うんですが、6月11日を目指して告訴団の中に入っております。

それから子どもたちの集団疎開の裁判も、今、仙台高裁の方に、今週20日を目処に今、必死の思いでまとめあげて、郡山市に対抗すべく、今、メーリングリストを使って、書類を作成してます。

それから、今、昨日だったんですが、院内集会で被爆者支援法、援護法を、ということで、兎に角、被曝をしてしまったことは事実なので、これに対しての支援法、援護法の立法化を求めて、行動も起しております。

そして、そうですね、小中学校のことで、また戻るんですけれど、給食で地産地消をずっと進めてるんですね。でも東北っていうのは、冬の間っていうのは葉物がいっさい無いので、皆、西日本から全部入れていたんですが、これから葉物がどんどん出てくるんですね。その中で地産地消を進められて、米飯給食の地産地消を去年の秋からずっと強いられて、それを子どもたちが食べるのかということを、想像していただいて、この危険を知っていただけたらな、と思っております。

それから、先程も出ましたけれども避難経路。この後にもし何かあった時の避難経路や沃素剤の配布についても、県庁に解い合わせようが、やはり請願書なり申し入れ書をしても、「安全なんだから大丈夫です」っていう一言です。あと、「そんなことをしたら、福島市にも郡山市にも人がいなくなってしまうでしょう」ということを平気で県庁の人が申します。そういう状態がずっと続いています。

で、後、健康のことで言えば、皆様もご存知の山下俊一氏という長崎大学から福島の副学長になった、彼等が今、進めている甲状腺のみについての、執着というか、それによって日本全国の医師会がもの凄い圧力を掛けられて、なかなか声を出されないで今まできたんですが、やっと市民と科学者による内部被曝問題研究会というのが立ち上がって、少しずつ、協力してくださるお医者さまも出てき始めています。

今、私、個人的に考えているのが、やっぱり被曝したことを実証するには、死亡後に献体というか、本当にキチンと調べてもらえる、そういう医療施設、脳から皮膚から眼から、すべてにどれだけのものが、あるのかということを、すべてできるように、進めて。それも法律の中に入れていただいて、キチっと頭から足の先まで解剖してもらって、それによって、事実を突き付けていきたい、と。政府に対しても東電に対しても、突き付けていきたいと思います。で、今、その行動も始めました。

今、本当に、被曝は容赦なく、続いている状態で、郡山からこちらに来ると、私は凄くアレルギーがあって、敏感なんですね。なので、なのでやっぱり自分の家に戻ると体が怠くて、偏頭痛っていうのか・・・・偏頭痛とは違うんでうよ。頭痛って言っていいんでしょうか、前頭葉の方がもの凄く重たい感じになって、唇の中が痺れたり、夏、粘膜から血が出たり、疲れが溜ると血が出てくるの当たり前だったり、そういう症状が。あと、紫斑が去年が出てたりして、それに対する色んな防護法を肥田舜太郎先生とか、それ以外の先生方にお聞きしながら、色々教えていただいて、今、こうやって元気に生活してお子さんがいて苦労している親御さんのために何かできないかと思って走り回っている状況です。

何もできないんですけれど、今の福島がどうかっていいうことで、一番酷いって感じるのは、大人が、私たちの年代の大人が本当に狂ってしまっているっていうことが、大変、苦しく、辛いことで、商工会、教育委員会、医療関係、大学関係、すべて、子どもを使っての「安全安心パレード」が去年の7月からズーっと続けられてて、市のマラソン、市のロードサイクル、市の駅伝、市の運動会、って言われるくらい、酷い状況が続いてて、で、今度はプールが再開されてしまうんですが、福島市のあるプールでは6万ベクレルという水の汚染が出てるんですね。それにもかかわらず、その水をそのまま抜いてしまって、そこを除染をすると言っています。

で、郡山市は一回、3時間ルールを一番最初に解除してしまったので、それに追随する形で、各県、市、町村、自治体はどんどんどんどん、解除して、子どもたちをどんどんどんどん、「体力がなくなるんだ」等々と言いながら、避難とか疎開はいっさい考えておられず、そのまま、校庭で、「どこで遊んでもいいよ」っていう状態でいます。

で、この前、郡山市で出したのは、もう1マイクロ以上あるところが点在している校内を「どこへ行って遊んでもいいよ」って言うのは、あまりにも無責任だろうって言うことで、そのことも今、追及している最中です。

何から何まで、何故こんなに自分たちだけでやらなくちゃいけないのかっていうのが、凄く怒っているのが、あります。東京の皆さん・・・・東京に来る度に凄く辛い思いをするのが、電気を使うことがやはり余りにも東京は多過ぎるというのが実感しています。地下鉄に乗ると凄くそれが感じられます。あっちもこっちも電光掲示板だらけで、電磁波の中で皆さん、疲れないで生きていられるなって思うくらい、電光掲示板がそこここにあって、何か本当に東京にお住まいの方から声を挙げていっていただいて。

必要なものはどんどん使っていいと思うんですけれど、それ以外の娯楽的な部分でもし、節約・・・・節約じゃないですね。生き方を変えていただけることがあるんであれば、ぜひ、協力して「生き方を変えようツアー」をしていただけたらなと、思います。

あと、ここに、福島も郡山もそうなんですけれど、こうしていつもセミナーをして集ってくる方って、だんだんもう限られてきて、皆さん顔見知りになっていってしまっているっていう状況で、そうではなく、本当にどうやってそのことを拡げていこうかっていうのが最大の今、課題です。

どんどんどんどん大丈夫モードになって、安全だモードになって、見たくない、聞きたくない、話したくない、の中でどうやったら、疎開・避難っていうことをもう一度考えて、子どもたちを一緒に守っていこうねっていうことを考えて、命が大事だよね、人間だけじゃないよね、っていうことを考えれるのかっていうことを、どうやったら広めていけるのかっていうのが一番の課題です。

有難うございました。

すっかり体調を崩してしまいました


森園和重

「中通りのママの叫び6」(猫飯は浜の薫りプロダクション)より
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私は福島県郡山市に住んでいます主婦です。3月の事故から体調がだんだん崩れまして、咳が出始めて、それから緑色の痰がもう毎晩、毎晩、出続けて、4月の末ぐらいに本当に体調が悪くなり、5月の始めに鼻血を出すまでになってしまいました。

その時に体にいいものを入れなさいっていうことで色々食事を変えたり、水を変えたりして、もおう疲れたらすぐ休むっていうことを徹底してきています。今もまだ咳が止まらなく、痰もたまに出てという状態です。

この福島が汚れてしまったということで、もう食べ物も水も新鮮なものが一切、手に入らないということで、子供たちも私の自宅の前は小学校の通学路になっているんですが、彼らがこれから、本当に大人に向って成長していく段階で、私自身がこれだけ、大人の私が苦しんだことをこれから小っちゃな子供たちが同じように苦しんで、倍の長い年月、体調が悪い中で生きていかなきゃいけないっていうことを、とっても怒りをもって、今、感じています。

一日も早く、東電と国が収束をしてください。そのことを一番、訴えたいです。何の保障もなく生活をしています。なので、きちっとした保障を東電に申し入れをして、行っていって欲しいと思います。