南相馬市避難勧奨解除・緊急記者会見と抗議集会


満田夏花

南相馬市避難勧奨解除に関して、12月26日(金)下記の通り、緊急記者会見と抗議集会を開催します。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-cbde.html
13:30から参議院議員会館で記者会見&集会(どなたでもご参加いただけます)、
18時からは参議院議員会館前で抗議集会を開催します。
たくさんの方が参加することで、連帯の意を示し、南相馬のみなさんを激励しましょう!

以下開催に至った経緯と開催の詳細です。
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南相馬市の特定避難勧奨地点が、12月28日、住民の強い反対の中で解除されようとしています。
南相馬市で特定避難勧奨地点に指定された住民向けの説明会が開催されました。

出席した住民は、全員、強く反対。

「指定時、【解除の際には住民の理解を得ること】との約束があった。確認の上解除の話をして欲しい。」
「家の中でも空間線量率は0.8マイクロシーベルト」
「こんな環境に子どもを帰せない」
「ストロンチウムやプルトニウムなども飛散している」
「これで、”公平性”はないだろう」
「いくら除染しても、農地や山林から線量がくる」
「避難区域よりも放射線量は高い」
「再度の説明を求める」

などの発言が相次ぎました。
最後に、行政区長が、
「地域全体を下げてから解除でしょう。同じ人間として話をしてほしい。無理を通して、道理を引っ込めるのか」
と述べました。

高木経済産業副大臣は、「川内や伊達との公平性を保つ」「積算線量20ミリシーベルトを下回っており、健康への影響は考えられない」とし、一方的に指定解除を決定しました。

今回の解除に至るまでにも10月の時点で、指定解除の説明会が開かれたのですが、住民の強い反対にあい、解除は延期。「不安をしずめるため、掃除を行う」としました。しかし、「掃除」後、大量のゴミ袋を置き去りにされ、ゴミ袋は2μS/h超え、宅地内に10μSv/h超えの場所も残っています。

その後も、住民は1,000筆を越える住民署名を国に提出し、何度も解除に反対する意思表示を行ってきました。しかし、それらの住民の意向はすべて無視されてしまっています。

今回、たまりかねた住民のみなさんが、東京にて、抗議の記者会見と集会を開催します。
また、この間、みなさまにご協力いただいた署名を、国に提出します。

南相馬の住民を応援するため、一人でも多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

◆12月26日(金)
13:30~14:30:記者会見&集会
14:30~15:30:署名提出および政府交渉
18:00~18:30:参議院議員会館前抗議集会

※13時からロビーにて入館証を配布します。
※記者会見の間、質疑はメディアの方優先となります
※いずれも、どなたでも同席いただけます。

◆参議院議員会館 B107
◆資料代 500円
◆主 催 : 南相馬・避難勧奨地域の会、南相馬特定避難勧奨地点地区災害対策協議会
◆共 催 : 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、FoE Japan、避難・支援ネットかながわ(Hsink)、ひまわりプロジェクト南相馬

◆問い合わせ先: FoE Japan 満田/090-6142-1807

☆署名も継続中です。ぜひご協力をお願いします!

【応援の署名を!】南相馬市で住民無視の避難勧奨解除が進められようとしています。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-45b6.html

※参考映像
FFTV:選挙のうらで着々と…南相馬市避難地点解除の動き
(今回の解除をめぐる経緯を解説しました)

※報道
OurPlanet-TV
「一方的な避難解除」に抗議~南相馬住民
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1840
政府に解除反対の署名提出~南相馬・避難勧奨地点
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1850


満田夏花 MITSUTA Kanna <kanna.mitsuta@nifty.com>

南相馬市・住民無視の避難勧奨解除


満田夏花

南相馬市で住民無視の避難勧奨解除が進められようとしています。

10月8日に開催された説明会で、南相馬の住民の発言はすべては反対意見でした。
住民の意思を踏みにじる指定解除と帰還の強要を阻止するため、ぜひ、応援の署名をお願いします!

署名フォーム
https://pro.form-mailer.jp/fms/36c30b8869706
(パンクしたら、フォーム増やします。アクセスできなければ”避難の権利”のブログサイトをご覧ください。)
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-45b6.html

一次締め切り:12月18日(木)朝9時
二次締め切り:12月20日(日)朝9時

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2014年12月 日
内閣総理大臣 安倍晋三 様
経済産業大臣 宮沢洋一 様
南相馬市における住民を無視した特定避難勧奨地点の解除に反対します
福島県南相馬市の152世帯の特定避難勧奨地点の解除が報道されています。
解除の話はいったん10月に浮上したのですが、住民の強い反対でいったん延期になりました。たった2ヵ月後の不意打ちのような解除。いったい何が変わったというのでしょうか。
南相馬の住民は、解除に反対しています。
2011年、政府が一方的に決めた年20ミリシーベルトという高い基準と、そこから導き出された空間線量率に基づき、住民の意向を無視して、世帯ごとに特定避難勧奨地点が定められました。調査もいいかげんで、同じ汚染レベルでも、指定されたりされなかったりでした。これにより、汚染が高く、避難したくても避難できない多くの住民が指定から漏れました。
そして、10月には特定避難勧奨地点に指定された南相馬市内の152世帯について、政府は早ければ月内にも指定を解除することを伝えてきました。

10月8日に開催された説明会で、発言した住民のすべては反対意見でした。

それもそのはずです。除染が済んだといわれる南相馬市の環境には、いまだ数十万Bq/m2もの汚染地点があります。また、いまだに百万Bq/kgを超える黒い物質があり、再浮遊、再汚染が起きているのです。
そんな場所に帰還を強要するのでしょうか。そんな場所に子どもや孫をすまわせろというのでしょうか。
被ばくに耐えてきた住民の意見は、またしても無視されてしまうのでしょうか。

私たちは、あらためて特定避難勧奨地点の解除に反対し、住民の意向と汚染実態に即した避難勧奨の継続と地域指定を求めます。

呼びかけ団体:南相馬・避難勧奨地域の会、
協力:福島老朽原発を考える会、避難・支援ネットかながわ(Hsink)、
ひまわりプロジェクト南相馬、国際環境NGO FoE Japan、
問い合わせ先:090-6142-1807